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Finland

フィンランドの朝ごはんは、ミルク粥をライ麦の生地で包んだパイに卵とバターで作るムナボイを乗せた「カルヤランピーラッカ」に、ビーツやジャガイモをサワークリームで和えたサラダ「ロソッリ」、フィンランドでよく食べられているアンズ茸などを使ったキノコソテーとスモークサーモンを合わせたワンプレートです。そのほか、北欧で “木曜日に食べるスープ” として昔から食べられている「ヘルネケイット」やこの季節に食べられている菓子パン「ラスキアイスプッラ」、定番のドリンク「グロッギ」など、フィンランドならではのサイドメニュー、デザート、ドリンクもご用意しました。

森と湖の国フィンランド。国土の3分の1が北極圏にあることから、夏は遅くまで明るい白夜、逆に冬は一日のほとんどが暗いまま。そんなフィンランドの人々は短い夏をできるだけ楽しむ方法と、長い冬を快適に過ごす方法を知っています。鮭の塩漬けや魚の燻製からピクルスや果実のジュース、ジャムなど、暖かい季節の間に魚や肉、野菜や果物などを上手に加工して保存食にすることで、一年を通して食事を楽しんでいます。

協力

Johanna Nousiainen

フィンエアー(フィンランド航空)

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